真北(しんぼく)と磁北(じほく)には若干のズレがあります！(^_^)/

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iPhone付属のコンパスアプリが示す北は、初期設定の状態では「本当の北」ではないそうです～(；ﾟДﾟ)?

少しややこしいので順を追ってご説明をさせていただきます！(^o^)丿

ここでいう”本当の北”とは真北(しんぼく)、建築分野でいう北、北極星の方向を示す北のことです！(*^▽^*)/

一方、初期設定のコンパスアプリが示す北は磁北(じほく)、磁石や方位磁針が示す北のことで、真北と磁北にはズレがある為、真北を期待してコンパスアプリを利用すると問題が生じます！(ﾟДﾟ;)?

そのズレは、真北に対する磁北の偏りという意味で「偏角」と呼ばれるそうです！(^o^)o

偏角は測定場所/日時によって変わりますが、現在の日本の場合ほとんどの地域で5〜10度西側にズレており、国土地理院が公開している技術資料を見ると確認ができます！(^o^)／

iPhoneのコンパスアプリで磁北を測定するには、『設定』→「コンパス」画面にある「真北を使用」スイッチをオンにします！(^o^)o

後は通常どおりコンパスアプリを起動すればOKで、以降は真北が示されるようになります。

真北が必要とされるのは、建築図面で正確な方角を確認したい時、天体観測で北極星の位置を知りたい時など、それほど多くはないかもしれませんが、皆さま！「豆知識(^o^)！」として覚えておいて頂けたらと思います！(^_-)-☆

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